おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる11年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

荒っぽい事件に震撼

先週末、 私の中で「震撼とする」要するに「怖いなー」と思う事件が二つありました。
一つは、大きく報道されいてる新幹線の中での殺傷事件です。最初に切り付けられた女性をかばおうとした男性が切り付けられ、命を落とされたことは本当にお気の毒で痛ましいことと思いました。
新幹線の中でこのような通り魔的な事件が起きたら、逃げ場もなく本当に怖いと思いました。このようなことはあまり想定されているようにも見えず、今後、JRは安全対策をどのようにしていくのか興味があるところです。
亡くなられた方は、大阪在住で会社の研修で横浜に来ていたそうですが、大阪に帰る途中だったのでしょうか。詳しいことはよくわかりませんが、会社の業務命令で研修に来ていたのであれば出張です。出張中というのは、家を出てから帰るまでの間がすべて業務中と考えらますから、これは労災になるということかななどと新聞を見ながら考えます。
出張中でも、私的用事で大きく経路を外しているときのような場合は、業務から離れたとみなされ、労災にはなりません。

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なつかしい人との電話

 ブログには書けない関与先からの相談事やその他の仕事の段取り、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃとバタバタしているうちに毎日が過ぎてしまいます。
そんな中、昨日、帰宅後、夜遅くなってから固定電話の留守電に気がつきました。
いわゆるママ友という感じですが、一時期、もう少し濃い関係性をもった友人からのメッセージでした。
彼女は私より少し年上で、教職の経験があり、世話好きなのでPTA活動などでオピニオンリーダー的存在で、私とも意見が合いました。
一時、彼女と私を含めて、本好きのお母さん7、8人で「読書会」を作り、月に一度会合を開いて、課題とした本について自由に意見を言う会を行っていたことがありました。
2年ぐらいは続いたかなと思いますが、その後、その中でも特に気の合う人数人で、時々会って教育問題、社会問題、政治の話、互いの趣味の話など多岐にわたるおしゃべりをよくしていました。
私が社労士を開業してからは、仕事優先となりなかなかそんなおしゃべり会に行けず、もうしばらく会っていませんでした。

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働き方改革 高度プロフェッショナル制度

 昨日、働き方改革関連八法案が衆議院で可決されました。今国会で承認される見込みとなってきました。私は、この法案が出始めた昨年のはじめに関連の原稿執筆の依頼を受けていたため、この法案には注目していました。
もともと、八法まとめてというやり方には感心しないなと思っていました。「抱きあわせ販売」みたいにいいものと悪いものをまぜこぜにして売るやり方のようなイメージがあったからです。労働基準法の改正では、今まで、事実上天井知らずだった臨時に特別の事情があるときの労働時間の上限が決められたのは一歩前進ですが、その時間が過労死ラインすれすれの時間にもってきたのは、ちょっとおかしいと思いました。それらを法制化して罰則も設けたとして政府は長時間労働の抑制になるとしています。
でも、その対極にあるような労働時間の規制からすべてはずす高度プロフェッショナル制度の創設をとうとう実現しそうなところまできました。思えば、多くの批判を受けてひっこめた「ホワイトカラーイグゼンプション制度」のときから、労働時間制度の規制の適用除外者を増やすことは、この政権と政権に近い経済界の人たちの強い願いなのでしょう。

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働き方改革関連 有給休暇について

 現在、国会で審議中の「働き方改革関連八法案」ですが、高度プロフェッショナル制度をめぐり野党の反対があり、過労死した労働者の遺族の方々からの強い批判などもあり、先行きは不透明です。またまた、与党が数の力で押し切るのかなとも思います。少数意見を尊重しつつめんどくさい議論を経て合意を形成するという民主主義的な手法が影をひそめてから随分たつなーと思います。
そんな時代もあったねと言いたくなりますが、それはともかくとして、あまり目立ちませんが、この関連法案の中に有給休暇についての改正も含まれています。労働基準法の改正の中にあるのですが、今般の改正の目的の一つである長時間労働の是正にそった改正です。
有給休暇の取得率を上げることは長時間労働の是正につながります。改正案では、年に10日以上有給休暇のある労働者について、5日は必ず取得させることが義務づけられます。労働者が自分で指定して取得したり、事業所の労使協定により計画的に取得した分は5日の中に含めることになっています。

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パワハラの告発 企業の振舞い方

 先日も記事にした某大学のアメフト部悪質タックル問題ですが、企業の危機管理という点で考えさせられました。
社会的騒動となるような不祥事の対応の仕方で、その企業の評価がよくなったり悪くなったりします。私が不思議なのは、ここまでの騒動になって3週間近くたつのにこの大学の学長というか、トップの人が全く姿を現さないことです。
企業であれば、社長が必ず早い段階で会見をするなり見解を述べるなりするだろうし、自分たちに非があることが明らかであれば謝罪をする、それもできるだけ早い段階でというのが通常の危機管理だと思うのですが、危機管理学部を比較的最近立ち上げたというこの大学のやり方は疑問点が多いです。
この事件は、企業でいえば、パワハラについて告発した社員について、あれはパワハラではない、勝手にパワハラと解釈しているだけ、自分たちはそんなつもりは全くなかったと加害者とみられる上司が言っているという図式でしょうか。

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選手は人間、道具ではない

 某大学のアメフト部の悪質タックル問題で、昨日、暴力的な反則タックルをした選手が謝罪会見を開き、謝罪するとともに、前後の状況について説明しました。
私は、ネットでライブ配信された動画で会見のすべてを見ました。自分のしたことについて反省している様子もよく伝わったし、嘘をついているようには見えませんでした。
大勢の報道陣の前の壇上に1人で上がり(壇の横に弁護士さんが控えてはいましたが)、質問に考えながら真摯に答えていて、自分として最善の選択として会見に臨んだんだろうなと感じました。
まだ、20歳ということですが、ここまでの大学側の対応に比べてずっと大人だと思いました。だから彼の勇気とともに、よけいに痛々しさを感じてしまいました。彼が何故こんなことになったのか。
アメフトに限らず学校スポーツ現場にありがちな悪い指導者の実例のように感じられたからです。

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政治分野における男女均等法成立 雑感

 昨日、「政治分野における男女共同参画推進法」が参議院で全会一致で可決されたことが大きく報道されました。国政選挙や地方選挙などで、各政党はできる限り男女の候補者が同数となることを目指すように促しています。
すでに、クオーター制を実施して女性議員が一定数以上になるようにしている国もある中、随分遅れてようやくはじめの一歩を踏み出したという感じでしょうか。
意欲と能力のある女性はたくさんいると思いますので、そういう方々には是非政治の世界で活躍していただきたいと思います。
随分前の話ですが、社労士仲間と話しているときに社労士会の役員や会長に女性が少ないという話題になったことがありました。
ある人(男性)が、「だって、女性の側がやりたがらないでしょ」と言いました。確かに、私自身、自分のことで精一杯でそんなお役はできないなと思っていたので、その場は何となくそれで終わりましたが、「女性の側がやりたがらないでしょ」という言葉が妙に印象に残りました。

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勉強の道はどこまても続く

 私は、どうも早起きが苦手です。それでも子育て中は5時、6時に起きてお弁当を作るなんてことを母としての務めだと思ってやっておりました。
そんな必要がなくなってからも夫のお弁当は続けて作っていましたが、大病したことをきっかけに睡眠時間をしっかりとらなくてはいけないと考え、お弁当づくりをやめ朝は比較的のんびり起きる今のスタイルに定着しました。
そんなわけで、お客様とのお約束もなるべく午後にしていただくことが多いのですが、お客様から午前中の時間を指摘された場合は、私もサービス業ですから、それに合わせることになります。今日は、都内の編集者の方と朝10時のお約束でいつもより30分早起きです。たったの30分で、オーバーなと自分でも苦笑するぐらい早起きに苦手意識があります。
現在、国会でようやく審議に入った働き方改革関連法案の労働基準法改正と関連する労務管理について、小冊子を執筆させていただいているのですが、今日、お話しているうちに、別のテーマでも同様な企画があるそうで、それも書いていただけますかとお話がありました。

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