おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる10年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

年金の不正請求はいくら?

毎日いろいろなニュースがあって感覚も麻痺しがちですが、昨日報道された「111歳」のはずの男性が実は32年前に死んでいたらしく自宅でミイラ化した遺体が発見された、というニュースはびっくりしました。
男性名義の口座には2004年に亡くなった妻の遺族年金が合計900万円余りも振り込まれていて、年金詐欺の疑いもあるとも報道されて、社労士としてはそのあたりが気になるところです。
新聞やテレビで聞いただけで詳細はわかりませんが、妻が以前に勤めていて厚生年金(共済年金との報道もあり)を受け取っていたということでしょうか。
妻が亡くなったため、配偶者である前述の男性に遺族年金が支給されたということでしょうが、遺族年金等は請求しなくては支給されないはずですから、家族が代わりに請求書を提出したということでしょうか。

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つくづく罪だなと思う年金記録問題

昨日記事にした社労士会の研修では、年金記録問題のその後の進捗状況なども教えていただきました。
日本年金機構のホームページでは半年ぐらい前の状況しか掲載されていませんが、こちらは最新の状況です。
「宙に浮いた」5000万件のうち亡くなられていた等の一定の解明がされたもの 1572万件
統合済み(持ち主が見つかってきちんと記録を訂正できたということ)の記録   1460万件
特別便等により解明作業が進展中(申し立てに基づき調査中ということ)の記録 1075万件
今後、さらに解明を進める記録                               988万件
ということで、よくもまあこれだけの数の記録がおろそかにされていたと驚くばかりですが、特に紙台帳で管理されていた時代の記録は字が読みにくかったりして、調べるのが大変らしいですが、紙台帳を電子データ化するときの転記ミスなどはやり方によりだいぶ防げたと考えられますから、いかに社会保険庁が記録をいい加減に扱っていたかということだと思います。

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年金の時効特例給付の利息の支給開始

当地は昨日も35度を超える猛暑でしたが、社労士会の研修があり午後から聴きにいって来ました。
内容は最近の年金関連法の改正について、またその他の関連動向ということで、どうしても普段労働法に勉強が偏りがちな私にとっては、とても有意義な内容でした。
年金相談のときに使える便利なグッズの「おみやげ」ももらえて、行く前は、こんなに暑いんだったらやめとけばよかったかななんてちらりと思っていましたが、私としては満足できる研修でした。
他支部の友人、知人の社労士とも久しぶりに会えたし、暑さに負けずどんどん外に出ないとだめですねー。
研修の中で、今年の5月から施行となっている「年金遅延加算金法」について、私もそういうのがある程度ぐらいのお粗末な知識だったため、ここで、整理して記事にしたいと思います。
一連の年金騒動のときに過去に遡って支払われた年金について、そのときは法律が整備されていなくて利息は支払われていませんでしたが、この度法律が整備されて施行となり別途利息が支払われることになったものです。 

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職場の「冷房被害」

連日の猛暑続きで、室内に入ると冷房が心地よいですが、銀行やスーパーなどは効きすぎではないかなと感じることもあります。
用事を済ませてすぐ帰る私はいいですが、そこで働いている人は大丈夫かなと気になることがあります。
先週、職場の受動喫煙について新聞記事をもとに過去記事にしましたが、(
参照) 同じシリーズの新聞記事で今日は職場の「冷房被害」について掲載されていました。
オフィスの強い冷房に耐えられず夏は仕事をしない派遣社員、店長が超暑がりのため冷房温度が19度にセットされている居酒屋で働くものの、とても辛いと訴える女性店員の話などが書かれています。
その居酒屋は店長が代わり、少し改善されたそうですが、冷房被害を受けるのは女性が多いようで、夏場でもストッキング、タイツなど重ねたりカイロまで身につけるとのことですから、心地よさなんてとっくに通り越して苦痛以外の何者でもなくなっているんですね。

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「広報誌」をよく見るようになった昨今

私もそこそこ長く生きてきましたが、自分の関心の対象というのは随分移ろっていくものだなと思います。
自分が何かの当事者になれば、当然その関係のことが気になるわけで、当たり前といえば当たり前なのですが、社労士会支部の広報誌の編集長になってからは、以前だとそれほど気にならなかった様々な「広報誌」のデザインや、レイアウト、はては印刷の仕上がりまでが気になるようになりました。
今日も今日とて、以前に就業規則を作成したことのあるNPO法人の理事の方が、その法人で発行している広報誌をわざわざ事務所まで届けてくださったので、読ませていただきましたが、つい、内容もさることながら、前述のような色使いをはじめとするデザインやレイアウトをじっくり眺めている自分に気がつき、ちょっぴり苦笑してしまいました。

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体調不良の身にこたえるバッシング体質

今週に入ってから日本列島各地で猛暑が続いていて、当地でも連日35度を超える日が続いています。
我が家の車には外気の温度が数字で出るようになっていて、多分エンジンルームのどっかに検知器があるのだと思うのですが、昼間乗ると41度とか42度とかになっていて、ハンドルやシートベルトの金具なんて火傷するんじゃないかと思うぐらい熱くなっています。
外を歩けばサウナ状態、銀行やスーパーに行けば冷房がかなり効いている(ように感じる?)というわけで、身体が冷えたり熱くなったりがいけなかったのか、一昨日ぐらいから夏風邪をひいてしまったようです。
喉が痛くて鏡で確認すると真っ赤だったので、ここ2日ばかりは2時間おきに市販のうがい薬でうがいして、これまた市販の喉の薬を飲んで、いくらかよくなってきました。
医者嫌いの私は、熱が出たら観念して医者に行こうと思いましたが、今のところ大丈夫なので、様子をみている状態です。

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相撲協会の処分と一事不再理の原則

何かとお騒がせの相撲協会ですが、昨日はある部屋が地方場所のために借りていたビルが実は暴力団関係者につながりがあると分かったとかで、またまた話題になっていました。
私は相撲界のことはよく知らないのですが、ご贔屓筋の人と食事をしたり地方に行ったときに何かと便宜を図ってもらうということが日常的に行われているようですから、よほど神経質にならない限り、そういうことはなくならないのだと思います。
相撲の世界しか知らない一親方にそこまで求めるのはちょっと気の毒なのかなという気もします。
相撲協会全体で行動指針などを作りチェック体制を整えないとなかなか難しいのではないかと思います。
それはさておき、今朝ラジオを聴いていたら、相撲中継の元アナウンサーで、現在は相撲界についての解説者的立場にいる人が、賭博事件がらみで名古屋場所出場停止となっている力士について、
「次の場所は出場できると思いますが、今場所15日全休ですから、来場所の番付は相当下に下がるでしょう」
と語っていました。
へぇー、それって「一事不再理」の原則に違反しないのかなと思いました。

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職場の受動喫煙放置の違法性について

以前、職場の喫煙時間が労働時間になるのかどうか、また関連して受動喫煙の害などについて過去記事にしたことがあります。(過去記事①)、 (過去記事②)
その後、所属する自主研究会の発表会でも関連の発表をして、この問題については私も随分勉強しました。
昨日の朝日新聞に職場の受動喫煙に苦しむ労働者の話が掲載されていて、興味深く読みました。
受動喫煙により体調をくずし、会社に申し入れをしても全くとりあってくれなかったばかりか、「会社の和が乱れる」と解雇され、労働審判で現在係争中の例、自分の席近くに間仕切りも排気も不十分な喫煙室ができて、吐き気、めまいなど体調不良になり上司や労働組合に相談したが改善されず、休職せざるを得なくなった例では、職場の上司が
「職場のたばこは法律で禁止されているわけではなく、就業規則にもダメだと書いていない」と語ったそうです。
要するに、違法性はないと言いたいのだと思いますが、果たしてそうでしょうか。
私としては、多少のひっかかりを感じました。


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「ボローニャの夕暮れ」を観る

先週末の梅雨明け以来猛暑が続いています。
3連休は海も山も随分にぎわったことでしょう。
私は、ちょっと前だったらドライブにでも行ったと思うのですが、最近は高速1000円のせいか渋滞情報を聞くたびに嫌気がさして、休日のドライブはもう久しく行っていません。
というわけで、連休の中日に以前から観たかった「ボローニャの夕暮れ」という映画を観に行きました。
渋谷にあるミニ・シアターの草分け的な映画館に行きましたが、観客は圧倒的に中高年が多かったですね。
最近は夫婦50代割引やシニア割引など中高年に有利な割引があるということも関係しているのでしょうが、確かにこの映画はある程度人生経験を積まないとしっくりこない映画かもしれません。
イタリア・ボローニャを主要舞台に時代背景は第二次大戦をはさんでムッソリーニのファシスト政権から戦後、ある程度世の中が落ち着いてくるまでの十数年間ぐらいの間のある家族の物語です。

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「天地明察」を読む

夫から「簡単にすぐ読めるし面白いから読んでみな」と薦められていた小説「天地明察」をここ3日ばかりかけて仕事の合間や夜帰宅してからの時間に読みました。
江戸時代に幕府要人に囲碁の指南をする家の長男として生まれながら、算術(今でいう数学)の世界にのめりこみ、天文学と合わせてそれまでの暦の間違いを正して、新しい暦を作成するという壮大な事業を行った実在の人物の物語です。
「本屋大賞」を受賞し、昨日発表された直木賞候補(落選してしまいました)にもなっていました。

これを読んで、先ごろ亡くなった梅棹忠夫氏の「文明の生態史観」はホント正しいんだなあと妙に納得してしまいました。

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勤労者の心の病の増加

今、企業の中でうつ病など心の病にかかる労働者が増えていると言われています。
それらの病気は特殊な人が特殊な状況でかかるのではなく、日常生活の中でごく普通に生活していた人でも、いわば誰でもがかかり得る病気だということも言われています。
「職場のメンタルヘルス」ということがよく言われますが、私は親友が臨床心理士として働いているため、いろいろ話を聞いていて、その種のことにかかわるには相当専門的知識を持たないと難しいと感じていました。
でも、社労士としては関心を持ち続け、折に触れて知識と情報を増やして行かなくてはいけないだろうなとは思っています。
少し前ですが、今月に入ってから独立行政法人労働者健康福祉機構が平成21年4月から22年3月までの1年間に、全国19の労災病院に併設している勤労者予防医療センターに寄せられた「勤労者 心の電話相談」の相談件数や内容を発表しました。(
参照)

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労働基準法再読(19)フレックスタイム制

お客様から相談を受けてフレックスタイム制について勉強したので、ついでと言っては何ですが、記事にしたいと思います。
私が社労士試験の勉強をしていたのは数年前ですが、その頃フレックスタイム制というのは大企業で採用されることが多く、中小企業ではあまりないと教わりました。
その状況は今もあまり変わっていないと思いますが、東京都中小企業振興公社が毎年出している「中小企業の賃金事情」(
参照)の統計によると、従業員300人以下の企業でも8%が採用していることになっています。
労働基準法では、第32条の3に規定がありますが、条文が長く読みにくいので概要を書きたいと思います。
まず、要件としては始業、終業の時刻を労働者が自由に決定できるようにして、就業規則又はこれに準ずるものによりその旨規定します。
次に労使協定により対象となる労働者の範囲、清算期間(1か月以内)の長さと起算日、清算期間内における所定労働時間(労働者が労働すべき時間)を決めます。
労使協定の届出の必要はありません。

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足の引っ張り合いはやめて前に進んでほしい。

昨日午後、一休みしようとお茶を飲みながらラジオを聴いていたら、落選した千葉景子法務大臣のことを、「落選したのに大臣を続けるなんて厚かましいにもほどがある。すぐ辞任すべきだ」というようなリスナーの意見を紹介していました。
パーソナリティの人は、それについて特に意見は言わず、リスナーの意見としてしゃべっているという感じでしたが、このリスナーは他にも民主党のことをかなり感情的に聞こえる表現で批判をしていました。
私は、千葉法相のことは好きでも嫌いでもないですが、どちらかというと「夫婦別姓を実現する方向で考えたい」というようなことを言っていた就任当時に比べ、その後はすっかり陰が薄くなってしまったなあという印象を持っていました。
でも、前述のラジオを聴いていてあらためて新聞で確認すると、落選はしたけれど、千葉法相は69万票余りも獲得していて、関東地方の他の区では当選ラインを超える票数を集めています。東京でも5人目に当選した人が65万票ですから。

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U-CANさんでの講師体験

         U-CAN実務セミナー 001 
今日は、参議院選挙結果、W杯でのスペイン優勝(良かったー。美しいパス回しと反則の少ないところがいい)とビッグニュースがありますが、とりあえず、ごくごく個人的な記事を書きます。
写真は都内某所にある資格学校U-CANさんの本部ビルです。
JR最寄り駅から徒歩2分ぐらいの好立地にあるきれいな建物です。
猛暑の先週土曜日の午後、こちらにお邪魔して社労士試験に合格した方たちを対象とする実務セミナーの講師を務めさせていただきました。私と同じ支部に卒業生がいらしてご紹介していただきお話することになったものです。

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朝からバタバタした日

今日は、午前中車で1時間ぐらいの所に出かけましたが、ところどころ渋滞していて結局1時間半もかかり、帰ってきたらお昼がとっくに過ぎていて、お昼を食べてから、今度はかねてより約束のあったある人の紹介であることについての相談を受けるために出かけ、帰ってきてからまたも出かける用事ができて、ようやくパソコンの前に座りました。
こんな日はすっかりブログ更新の意欲が薄れてしまいます。
それでも、毎日更新というのをいったんくずしてしまうと、なしくずしにどんどんだめになるかもしれないという気持ちがあって、やれるうちはやろうと思っています。

何かを始めるのは意外と簡単、でも続けるのはなかなか大変、そして続けていたことをやめるのはもっと大変なことかなと思います。
私のブログがまさにそんな感じでしょうか。
比較的軽い気持ちで始めましたが、どうにか続いてきて、最初1年は「毎日更新」、2年目から「土、日以外毎日更新」、3年目からは「土、日、祝日以外毎日更新」となり、どうも縮小傾向ですが続けています。
これを今、すっぱりやめる勇気?はさすがにないですね。
やはり、自分の発信基地として残しておきたいなと思っていますので。
でも、きょうのようなバタバタした日はたいした記事が書けないことををお許しください。
明日は、かねてよりご依頼いただいていた講師の仕事があります。
U-CAN社労士実務セミナーにご参加の150名あまりの皆様、明日お会いすることを楽しみにしております。
ブログの読者の皆様、来週また是非ご訪問ください。

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投票券が届かないと思ったら・・・

このところ郵パックが遅れているとの報道がされて、利用者は随分と迷惑をこうむっているようで、すっかり信用を落としてしまった郵便事業株式会社ですが、民営化されてから郵便事故というのは増えているのかいないのか、私にはよくわかりません。
少なくとも私の場合は郵便が届かなかったということはないし、民営化されてから書留などが夜間配達してくれるようになって、以前よりサービスがよくなったんじゃないかなと思っています。
そんなある日、というか少し前の話なのですが、11日の選挙の投票券というのか選挙券というのかよくわかりませんが、いつもならとっくに届いているはずの郵便が届いていないことにふと気がつきました。

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労災における通院費

社労士の業務範囲は随分と広いですが、私のように「自分の専門は就業規則」なんて勝手に決めているとその方面ばかり勉強して、他はおろそかになりがちです。
でも、世間では社労士ならこれがわかるだろうと思っていることもあります。
労災についてもそうですね。
昨日、ある方から労災で病院に通っている場合の交通費は支給されるのかという質問のお電話を受けました。
療養にかかる費用ですから、確か支給があったはずだと思いましたが、うら覚えで怪しかったので、調べて後ほどお電話しますということで、いったん電話をきってからあれこれ調べました。
様々な分野で「こういうことはこの人に聞けばいい」というような先輩がいるんですが、はて、労災に詳しい人って誰だろうと思いましたが、労災というのは案外レアケースで、かなりのベテランの方でないと経験の少ない方が多く、顧問先をたくさん持っていらっしゃるような方はお忙しいだろうしなあと、とりあえず自分で調べることにしました。

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社労士会の研修

社労士会というのは各都道府県に分かれて独立して活動をしています。
私の所属する社労士会では、年に何回か講師を招いて研修会を行っています。
入会して2年ぐらいは私もほとんどの研修に参加して、いろいろと知識を仕入れることができました。
片っ端から出ていると、やはり「当たり、はずれ」(あくまでも私の主観的感想)があることに気がつき、それからは内容や講師をみて取捨選択して参加するようにしています。
このところの変化としては、参加者の人数が飛躍的に増えたなあと感じることです。
以前は、せいぜい100人から200人の間ぐらいだったと思うのですが、最近は申込者が300名を超えることも珍しくないそうです。

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琴光喜関解雇を考える

企業が何か不祥事を起こして、社長や関係者など背広姿の男性が2~3人でそろって頭を下げる姿はすっかり珍しくなくなりましたが、昨日は、2~3人どころかざっと10人以上の大柄な男性が前列に居並び、後列には着物姿の力士たちがたくさん並んで、一斉に頭を下げる姿は、さすがにちょっと異様な光景に見えました。
野球賭博をはじめとしてそれ以外の花札など賭け事をした人たちも名前が公表され、横綱まで謝罪していました。
常習的にやっていたとされる大嶽親方と大関琴光喜関は最も重い解雇処分となり、大嶽親方には退職金も支払われないとのことです。
この問題の本質は賭博という行為よりそれにより暴力団に資金を提供して、結果的に反社会的組織に利益を与えてしまうということだと思いますが、そのあたりのことは一切語られず、これで幕引きなのかなとちょっと違和感があります。
私は、相撲にはほとんど興味がありませんが、社労士としては「琴光喜関の解雇は正当か」というところに興味があります。

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職場のいじめも労災になり得る

転職した人が何故転職をしたのかの理由を問う調査が民間機関や、労働経済白書などでも行われますが、賃金や労働時間などの労働条件と並んで、必ず「職場の人間関係」というのが入ってきます。
セクハラ、パワハラ、いじめなどは当事者だけではなく、職場全体の雰囲気を悪くするものですが、職場のセクハラについては男女雇用機会均等法で事業主に管理措置義務が設けられています。
社員に対する周知・啓発活動を行うとか、相談窓口などを設置して事が起きたら迅速に調査、処理するなどが指針で出されているため、最近の就業規則には必ずそれらのことが記載されています。
私が作成するときには、セクハラと同時に法律での規制はないのですが、必ずパワハラ、いじめも服務規律などで禁止して、懲戒処分することもあると規定します。
先週、大手通信会社の元社員が精神障害を発症したのは、職場のいじめが原因であり労災に当たるとして提訴したことが認めらる裁判結果が出ました。(大阪地裁判6.23)

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考えるとわからなくなる消費税値上げ

自民党が消費税10%値上げを言い出し、菅首相もそれに乗っかる形でそういう方向で議論したいと言い出して、にわかに消費税値上げがクローズアップされてきました。
以前、消費税値上げを言って選挙で大敗した自民党ですが、今、この時期なら国民もそれほど大きな反発は感じないだろうと読んでいるのでしょうか。
昨日、帰宅途中の車中でラジオを聞いていたら、税収が多かったときは50兆円近くあったのに、今は37兆円ぐらいと言っていました。
そんなに減っているのに、大きく暮らしが変わらないのは国債で借金しているからで、これはもう放っておけるレベルの話ではないと多くの人が思い始めているのかもしれません。
何よりも、子供、孫世代への負担が増すばかりではかわいそうだなと、財政だの経済だのに対してどうも頭が働かない私でも思います。

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