おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる10年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

本日で御用納めとさせていただきます。

                 黄色いバラ
読者の皆様、今年1年間お越しいただきありがとうございました。
お陰様で当ブログも今年も何とか1年間続けることができました。
読者の皆様のお陰と感謝申し上げます。
写真は、お正月に家族が集まるので玄関に飾る「お待ち受けの花」として買った黄色いバラです。行きつけのお花やさんでロウバイを見つけたので、色を合わせて買いました。
もともと、黄色いバラは私の好きな花のひとつです。
写真ではわからないのですが、バラ全体にスプレーのようなものでラメが吹き付けてあって、そばで見るときらきら光っていて、とても華やかです。

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この国の制度疲労

週末の土、日の夜NHKテレビの番組で一つは若者の就職難について、一つは生活保護についての番組を見ました。
前者は全日本フィギアを見てから、後半だけ見たのですが、就職活動中の高校生、大学生、大学関係者、企業関係者、保護者の立場の人、その問題に詳しい専門家などを集めて、自由にしゃべらせ、ニコニコ動画みたいに見ている人がリアルタイムで意見を書き込み、画面の下の方にどんどん出てくるという形式でした。
大学1年生から就活セミナーへ行ったり、親が企業説明会に行ったり、親の意見で内定を断ったりと、びっくりするようなことがたくさん出てきました。
それでなくても、この国の大学は入るまでがピークで卒業するのはそんなに難しくないのに、益々学問から遠ざかってしまって、どうするんだろうと思います。

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人は人とともに

人は無人島で一人で生きているわけではないし生きられない。
人との関係性の中で様々なことを考えて成長していく。
人のために何かをすることは結局自分のためでもある。
というわけで、、社労士会支部の広報紙の編集をお引き受けしていつの間にか任期最後の号の編集作業を行っています。
A3用紙2枚の裏表でA4にすると8ページのささやかな広報紙で、年2回だけの発行ですが、先輩方が引き継ぎ続け、今年15周年を迎え前号ではその特集をしたりしました。
いささか、マンネリ化した感のある広報紙を改革してほしいとミッションを与えられていましたから、部員を務める他の会員とともにあれこれアイディアを出して、今までのものとは一味違った広報紙を作るように努めてきました。

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ショックな出来事

元気で頑張っているんだろうと思っていた人が、実は亡くなっていたと知らされたときほどショックなことはありません。
今朝、そんなことがあって少なからずショックを受けています。
その方は、私の若かりし独身時代に仕事関係で知り合った方で、お互いに結婚した後も懇意にしていただいていました。
最近は故人の希望や家族の希望で密葬にする場合も増えているようで、その方の場合もそのようで、奥様は専門職としてばりばり仕事をされている方なのですが、公にしていなかったと伺いました。
最近は年賀状だけのお付き合いになっていたのですが、仕事をリタイアした後海辺の故郷へ帰り、幼なじみと飲んだり、得意のすもぐりでアワビを採ったりしていると聞いていたのですが・・・。
平均寿命を考えればずっと早い旅立ちです。
私も親しくしている方々が次第に亡くなっていくという哀しさを味合わされる年になったのだなと、胸の中に冷たい風が入ってきたような感覚になりました。
今日はこれで失礼致します。

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やっぱりこれも先送り?後期高齢者医療制度

もしかしてこの国は国会議員なんていなくてもちゃんと動いていくのかな?と思うような最近の政治の停滞ぶりですが、それは多分国民にも責任があるのでしょう。
みんな、全体のことを考えずにとりあえず自分の負担が増えることには反対して、自分の負担が減ることには賛成する人が多いと政治家が思っているから、選挙が近づくと金縛りのように何も動かなくなってしまう。
そういう人たちが果たして多数派なのか私にはよくわかりません。
このままでは将来世代が大変になるというのは何となくみんな感じているのですから、きちんと全体像を示して言葉を尽くして説明すれば、理解してくれる人も多いのではないかと思うのですが・・・。甘いのかなー。というか、全体像など誰も示せないのが現実なのか。
悪評高い後期高齢者医療制度も廃止すると民主党は言っていましたが、結局先送りになると報道されています。

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次世代育成支援対策推進法の改正

「次世代育成支援対策推進法」とは、少子高齢化の時代になり次の世代を担う子供たちが健やかに生まれ育つ環境づくりを、国、地方公共団体ばかりでなく企業にもやってもらうための法律です。
現在、常時雇用する従業員数300人を超える企業に対して、子育て支援についての行動計画を策定して都道府県労働局に届け出ることが義務付けられています。
来年4月1日からはこの企業の範囲が101人から300人までの企業にも拡大されることになりました。
この人数は企業全体のトータルした人数をカウントするもので、就業規則のように支社や営業所がある場合に場所ごとにみるものではありません。

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いじめは人権侵害という意識を持とう。

私は、普段ほとんどテレビドラマを見ないし、Jポップとやらも興味がないのでその世界で活躍している俳優や歌手の顔も名前もほとんど知らないのですが、最近、小説を出版して初版からいきなり40万部以上の予約があったという水嶋ヒロ氏のことは、ニュースや情報番組で随分取り上げられているので知っています。
今朝、出がけにちらっと本人が直接語っているところを見ましたが、小学生の頃父親の赴任先のスイスで通っていたインターナショナルスクールでひどいいじめに遭ったとか。
朝日新聞の「ひと」欄にも掲載されていましたが、日本語も英語も中途半端で親にも悩みを言えず、「いつ死んでもいい」とまで思いつめたそうです。
そんな中でものをつくり、自分を表現することに目覚めていったそうです。
いじめの話を聞いていて、2、3日前の深夜にNHKで放送していた番組を思い出しました。

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急性不眠症になる。

私の場合、布団に入ると自分でも意識しないうちにいつの間にか寝てしまい、翌朝目覚まし時計の音で目を覚ますというのが普通です。
たまに明け方頃目が覚めることがありますが、たいていは、いつの間にかまた寝ています。
というのが普通だったのですが、ごくたまーに寝付けないうちにどんどん時間がたっていくということがあります。
寝る前に濃いお茶を飲んだとか、差し迫っての懸案があるとか、原因がはっきりしている場合は、それはそれで仕方がないと自分でも納得するのですが、全く思い当たる節もなく眠れないのはちょっと困ります。
そういうことは2日と続かず、そういうことがあった日の次の日はいつもより強い眠気に襲われすぐ寝てしまうので、あまり気にしないようにしています。
気にするとどんどん眠れない日が増えそうな気がするので・・・。
昨日もそんな急性の不眠症になり、目をつぶって横になっていたのですが、多分2~3時間ぐらいしか寝ていない状態で朝を迎えました。
折りしも、今日は社労士会支部の忘年会です。
ただの飲み会ではなく、ボウリング大会をやった後で飲み会なので、寝不足なのは辛いかなと思います。
おまけに、その前に定例会やら会員の事例発表やらがあり、うーん、居眠りをしないでいられるかなとちょっと心配です。
そんなわけで、今日はものを書く気力があまり湧きません。
つまらない記事で申し訳ありませんが、この辺で失礼させていただきます。
記事が短いのもつまらないので、全然関係ないのですが、先月隅田川沿いを散歩したときに撮ったスカイツリーの写真を載せます。
両国に寄った方だと思いますが、随分高くなりました。

            スカイツリー2010

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年金引き下げはやむを得ないと思う。

昨日、細川厚労相は物価の低下や現役世代の賃金が伸びないことなどから、5年ぶりに公的年金を引き下げる考えを発表しました。
年金額については、2004年からマクロ経済スライドという、恥ずかしながら私も完璧には理解できていないのですが、物価だけではなく、保険料を支払う被保険者数の総数や平均寿命の伸び率なども加味して計算する方式に変わりました。
それまでは、完全物価スライド制で物価が上下した分だけ年金額も上下させるという方式でしたが、社会全体の保険料負担能力についても考慮する仕組みとなったのです。
公的年金の被保険者数(支える方)の減少についての調整率と、年金受給者の平均余命の伸びによる給費増大を勘案した調整率を決めて、名目手取り賃金変動率(65歳から68歳まで)と物価変動率(68歳以後)にかけるというやり方をとります。
ここ数年、物価は下落していますし、賃金も伸び悩んでいますから、年金額は下がってもおかしくない状況にあり、厚労相も「法律どおりやるしかない」と語ったと報道されています。

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「今までは仮免だった」という首相の発言

菅首相の「今までは仮免許だったけど、これからが本免許、菅カラーを出していきたい」というような発言に対して批判が起きています。
「6箇月間は何だったんだ」、「国民をバカにしている」、「仮免などという危ない人に首相を任せたいなとどとは誰も思わない」というような批判です。
菅首相の発言もいただけないし、絶対に口にすべきことではないと思いますが、野党の一つの発言についての揚げ足取りのようなことの繰り返しは、見ていて見苦しいだけだなと思います。
柔道だって、いきなりタックルのように足をとるのは禁止されましたよね。
しっかりと組んで戦ってこそ柔道の醍醐味があるのだからということだと思いますが、政治家同士も政策についてしっかりと議論してほしいなと思います。
菅首相の発言で、遠い昔の自分が仮免許をとった頃のことを思い出しました。

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経歴詐称は懲戒解雇できるか?

先週、所属する研究会の例会があり、メンバーの一人と、彼の関与先の会社で中途採用した社員が過去に勤めていた会社とのトラブルがあった人だということが最近わかり、会社側としてはそれを知っていたら採用しなかったので辞めてもらいたいけど、簡単に解雇というわけにもいかないよね、なんて話を休憩時間中の雑談で話しました。
守秘義務に触れるとまずいですから、これ以上のことは書くのは控えますが、一般的な就業規則には解雇も含む懲戒事由のひとつとして「経歴詐称」というのがあると思います。
これには、積極的にうそを言うものの他に、それを知っていたら会社が採用しなかったと考えられるような犯罪歴を隠すようなことも含まれると考えられています。

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思い出は心の財産

                             クリスマス③
子供たちが小さかった頃、クリスマスは一大イベントでした。
夫婦二人暮らしの今となっては、家にツリーを飾ることもないしプレゼントを買うためにおもちゃ屋さんで並ぶなんてこともないですが、多少の季節感は大事にしたいと思い、玄関に生花を使って「ツリーもどき」のアレンジを飾りました。

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「生理休暇」についての権利の濫用

昨日、長すぎる「懲戒休職」は無効とした判例(岩手県交通バスガイド懲戒休職事件 盛岡地裁判平8.4.17)をご紹介しました。
その判例をちょっと見てみますと、興味深い内容が含まれているので、今日、あらためて書いてみたいと思います。
この「懲戒休職」処分を受けたのは貸切バスのバスガイドをしている勤続20年のA子さんで、懲戒権の濫用であるとして会社を訴えた裁判です。
A子さんは、民謡が趣味らしく民謡大会に出場するために、会社の出勤要請を拒否してバス業務の繁忙期である10月、11月に代休や有給休暇、生理休暇などを取得することが度重なり、処分となったものです。
会社側の言い分としては、車掌服務規程に繁忙期にはみだりに欠勤してはならない旨の規定があり、A子さんもこれを承知の上でバスガイドとして雇用契約を結んだはずだ。
A子さんが会社の都合も考慮せず身勝手に休暇を取得して、会社の業務計画、運営業務に支障を生じさせた。
就業規則には、このような場合は1箇月以上6箇月以内で懲戒休職をさせるとしていて、会社の懲戒権濫用ではない。
というものです。

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「懲戒休職」?海老蔵事件にみる懲戒処分

昨晩、NHK・BSでヒッチコックの古い映画をやっていて、何となく見ていたら劇中で「ケセラセラ」という大昔の歌が歌われていてへぇーっと思い、そのまま最後まで見てしまいました。
結構面白かったのですが、終わったのが11時でそれから片付けをしたりお風呂に入ったりして、すぐに12時になってしまい、金星に行った「あかつき」はどうなった?とNHKの零時のニュースを見たら、なんと海老蔵氏の記者会見の様子をトップで報じていたのでびっくりしました。
私は、海老蔵事件にはほとんど興味がないのですが、歌舞伎ファンも多いし伝統芸能のスターが巻き込まれた事件ということで、大きく扱われているのでしょうか。
NHKのニュースでは放送していませんでしたが、今朝のテレビの情報番組を見ると、最初に歌舞伎を仕切っている映画会社の社長がお詫びの言葉を述べて、本人を無期限の出演停止にすると語っていました。
これって、会社の懲戒処分だとすると「出勤停止」にあたるのかな?

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職場の安全衛生

何かと気ぜわしいのか、年内に終わらせようと無理をしたりするのか、12月というのは、労災事故の多い月だそうです。
社労士試験の受験勉強をしたとき、労働安全衛生法というのは、他の科目に比べると出題数が少ないということもあり、何となく勉強がおろそかになりがちでした。
しかし、実務をするようになってからは職場の安全衛生というのは非常に大事だということがよくわかってきます。
快適な職場環境を保ち、労働者の健康に配慮するのは事業主の義務です。
法定の健康診断や、50人以上労働者のいる事業所では産業医や衛生管理者(製造業など業種によっては安全衛生管理者)を選任して労基署に届け出る必要があります。
もっと規模が大きい事業所については、総括安全衛生管理者などの選任義務も生まれます。

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じんわりする映画「クレアモントホテル」

師走というのは何かとあわただしいものですが、昨日、久しぶりに岩波ホールへ行って映画を観てきました。
岩波ホールは、ミニシアターの草分け的存在で、商業ベースにのらないような良質な作品を提供する映画館で、私も過去に米英だけではなく、東欧、中欧、アジア、中東などの良い作品をこの映画館で観ることができました。
劇場そのものはいささか古くなって、傾斜がゆるいため前に背の高い人が来ると見にくいとか、音響装置がそれほどよくないとか、不満はあるのですが、作品の質は一定レベル以上のものが多く、損した気分になったことはないので、ここでやる映画はあたりはずれがありません。
昨日観た「クレアモントホテル」も見終わった後で、じんわりとした気持ちになる良い映画でした。

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営業車優遇の方がよいのでは?高速道路料金

私は通勤にも車を使い、数年前まではよくドライブにも出かけて運転を楽しんでいました。
社労士になってからはあまりドライブで遠出することも少なくなりました。
それは、土、日にも仕事をしたり仕事関連の資料の読み込みをしたりすることが多く、出かける時間もなくなってしまったということなのですが、土、日、休日、高速道路が1000円になり、すごく渋滞するようになったということも大きいです。
昔、家族でスキー場に出かけたときには関越道が30キロ~40キロの渋滞なんてざらにあり、結構辛抱強く運転していたものですが、最近は渋滞の中わざわざ行くほどの「ドライブ欲」がなくなったということもありますし、社労士になって人様に法律を守るように言っているのに、昔のように「高速道路ぶっとばし」もまさかできないしなあという思いもあります。
社労士になってから、私の運転はめっきりおとなしくなりました。
そんなわけで、高速道路もそれほど行かなくなってしまいましたが、それでも料金については大いに関心があります。

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増えていく社会保障協定締結国

12月1日からスペイン、アイルランドとの社会保障協定が発効となり、現在ドイツ、イギリス、韓国など12カ国と協定が結ばれています。
社会保障協定とは、グローバルな時代に即応するために考えられた制度です。
近年、外国で働く日本人や日本で働く外国人が増えていますが、自分の国と働いている相手国との「年金保険料の二重払い」、相手国の年金制度への加入期間が短いために、年金給付が受けられないという「年金保険料の掛け捨て」の問題があります。(日本には外国人に対する脱退手当金制度があるがない国もある)
これらの不利益を解消できるのが社会保障協定です。

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弁護士でも訴訟は避けたい?

昨日、私の所属する社労士会支部に隣接する他の支部で研修会がありました。
公開研修ということで、他支部からも参加ができたので、私も参加させていただきました。
講師は、企業の法務コンサルティングを中心として仕事をしている弁護士さんで、労使トラブルなどについて経験豊富な方です。
演題もずばり「事例別 労使トラブル解決手法」ということで、未払い残業代、解雇、セクハラ、パワハラ、労組対応と、実体験を交えながら法的な根拠や規定例、各種書式例など、私も日ごろから関心を持って勉強している分野なので、十分承知している事項も多かったのですが、労働審判の裏話など、弁護士さんでないとわからないことなども聞けましたし、労組対応など、私の経験していないこともいろいろお話があって、とても有意義な時間でした。
これで、無料ですから、すごく得した気分です。

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