おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる10年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

被災者支援はやはり税金で

この度の震災では多くの方々が義捐金を送ったことと思います。
こういうとき、我が家ではいつも日本赤十字社にある程度まとまった額のお金を送り、後は身近なところでそういう動きがあれば少しづつ協力するというような感じでやっております。
でも、考えてみると今までは災害の直後にそれを行っただけで、何ヶ月、何年と継続して行うということはやっていませんでした。
国境なき医師団だの、国連ユニセフ基金だのに、毎月ほんの少しずつ銀行振り替えで送るということは続けていますが、大きな災害復興のために継続的に送るということはやったことがありませんでした。
しかし、今回のような大規模な災害になると、これはもう国民こぞって復興するまで継続的に少しずつでも送り続けないと難しいだろうと思います。
大まかに見積もっても損害額は25兆円にもなるだろうとラジオで言っているのを聞いて、本当にびっくりしました。

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被災地のアスベスト調査は早急に

震災後から2、3日立った日だったと思いますが、所用で自宅近くで自転車に乗ったらすごく目が痛くて何かなあと思いました。
私はコンタクトレンズをしているので、風が強いのはもともと苦手なのですが、今まであまり感じたことのない痛みだったのでおかしいなと思いました。
その後ぐらいだったか、夫が事務所内のほこりがいつもと違うと言い出しました。
通常の「粒のそろった」という言い方も変ですが、不規則な形で糸状のものが混ざっていると言います。
確かに、気をつけてみるとそんな感じもします。
自宅でも見てみるとやはり同じようで、最近はいつもいい加減にしている拭き掃除を真面目にやるようになりました。
はて、これは、震災の影響なのだろうか。あれだけの多くの建物が一瞬にしてがれきとなったのですから、尋常ではないほこりが舞い風に乗って当地まで飛んでくるということも、考えられなくはありません。
昨日の新聞によると、厚生労働省では環境省とともに被災地のアスベスト調査をするとありました。

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それでも春はやってくる

震災以後、がれきの山の映像やズタボロの原発の映像、その後の食料、飲料不足、ガソリン不足、放射能物質の拡散、計画停電等、等、「非日常」が日常の当たり前の景色になりつつあって、少しずつ落ち着いてきたように思いますが、そんなことが日常になってしまうのも恐いです。
もう震災前の街には戻らないのかもしれない。むしろ戻るべきではないのかもしれない。
そんなことを思いながら、ようやく当地のガソリン事情も好転したので、マイカー通勤を復活させました。何となく後ろめたい思いを抱きつつ・・・。
ガソリンスタンドの前の長い車列もすっかり見かけなくなり、パンや卵、お米やお豆腐などもスーパーの棚に以前よりも少ないですが見かけるようになりました。
一時真冬のような寒さでしたが、今日は日差しも明るく、所用で久しぶりに子どもたちがお世話になった中学校の前を通ったら、早咲きの八重桜が満開でした。
浦和で一番先に咲く桜と言われていましたが、今年もしっかりと咲いていました。
どんなときにも季節はめぐります。

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被災された方は国民年金の免除申請を

この度の震災で被災された方や原発事故のため退去を余儀なくされた方々の中には、国民年金に加入して保険料を支払っていらした方も多いと思います。
今後の復興まで保険料を支払う余裕もないという方もいらっしゃると思いますが、そのような場合は是非国民年金の免除申請を提出してください。
年金の場合、「申請主義」をとっているためご本人又は代理人が手続をしない限り、どんなに被害を受けた場合でも免除扱いとはなりません。
日本年金機構では、被災者の方向けにご案内を出しています。(参照)
「住宅、家財、その他の財産について概ね2分の1以上の損害を受けた方」については、申請すれば全額保険料が免除になります。
原発事故で退去を余儀なくされた方々は家財などの目に見える損害はないかもしれませんが、現実に自宅に住んで生活することができない状態ですし、仕事などもできない状態なのですから、当然含まれるものと思います。

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震災後2週間雑感

 
                         コピー ~ チューリップ
未曾有の大地震、大津波から2週間、その後の原発事故は今なお現在進行中です。一頃に比べて原発のニュースがパタッとやんでしまいましたが、現地では懸命な収束作業が続いているのでしょう。
写真は、事務所に飾ったチューリップです。
チューリップの花そのものはあまり趣があるとは思えないのですが、春を感じる花なので今の季節時々飾ります。
上から見た方がきれいだなと思って写真を撮ってみました。ピンクの小さな花はナデシコです。
震災から2週間がたち、私の日常は計画停電などがあり未だに落ち着きませんが、当地では直後の混乱は治まってきました。
お米、パン、卵、豆腐なども通常よりずっと少ないですが、スーパーの棚に並ぶようになりました。

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災害時の雇用保険特例給付

失業したときに受け取れる雇用保険は、今般のように大きな災害に被災し会社が廃業、休業を余儀なくされたり、遠くへ避難するなどして一時的に「失業状態」になった労働者についても支給されます。
厚生労働省のHPに概要の説明があります。(
参照)
私の地元の埼玉県にも福島県の原発の難を逃れて多くの方がさいたまスーパーアリーナに避難していらっしゃいますが、埼玉労働局ではこれらの方々に前述の制度を説明して、職員を常駐させて手続等行うそうです。
通常は、事業主に離職票または休業証明書を作成してもらいそれにより手続することができますが、今回のようにそれも難しい状況の場合には、労働局が職権で発行するなどしてくれるようです。

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危険な業務の拒否は業務命令違反となるか?

今般の原発事故により、自衛隊、警察、消防関係の方々、東電社員、協力会社、原発建設メーカーなど、様々な関係者が献身的な努力を続けて、何とか事故を収束させようと頑張っていらっしゃることについて、心から敬意を表したいと思います。
連休前の深夜にあった東京消防庁のハイパーレスキュー隊の記者会見をはじめとして、実際に現場で作業に携わった方々の声が少しずつ報道され始めています。
今日の朝日新聞にも東電の協力会社社員の方の話が掲載されていました。
その方は50代で5、6号機の使用済み核燃料の冷却システムを回復させる作業をされたそうです。
自宅が原発から20キロ圏内だったためいったん避難しましたが、会社から「行けるか」と電話で打診され、「はじめは、嫌だってだだをこねていたんだけど・・・」
結局、妻にも「頑張ってきて」と背中を押され、「腹をくくるしかない」と気持ちが固まったそうです。
このようなときに、もし、「だだをこね通した」場合は業務命令違反というようなことになるんでしょうか。

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震災後10日雑感

                           バラとフリージア
震災から1週間がたった先週金曜日、「この1週間長かったなー」と夫がしみじみ言ったので、そうだね、そう言われてみると長かったかなーと思いました。
そういえば、真夏以外いつも花を絶やしたことのない自宅玄関も桜の枝が無造作に一本あるだけだなあと思い、行きつけのお花やさんで色とりどりの花を買ってきました。
こんなふうに花を飾ることさえ、すごく幸せなことなんだとつくづく思います。

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停電による休業と休業手当

今週の当ブログを振り返ると、社労士らしいことは何も書いてなくて、「おばさん社労士」からすっぽり社労士が抜けていますので、今日は、連休に入る前でもありますから、本業に関係のあることを書きたいと思います。
今回の計画停電により事業が不能となり休業を余儀なくされた会社もあることと思います。
労働基準法第26条では労働者側の事情とは関係なく、会社の都合により休業した場合には、平均賃金の6割以上の休業手当を支払わなければならないと定めています。(
過去記事参照)
しかし、会社に責任のない天災などが原因の場合は支払い義務はないとされます。
今回の停電についての休業手当についても、3月15日に厚生労働省労働基準局監督課長より通達が出されました(基監発0315第1号 平成23年3月15日)
やはり、計画停電時間帯に電力が供給できないことを理由とする休業については、使用者に責任のない休業として支払義務はないとしています。
しかし、もともと労働基準法は労働者保護のための法律ですから、計画停電以外の時間帯は支払義務が原則としてある等、使用者に対する注意事項などが通達でも記載されています。

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各種イベントが中止で寂しい春

当地はプチパニック状態から脱出できつつありますが、それでも、ガソリン不足や食料品、日用品不足は深刻です。
スーパーやドラッグストアは開店直後から休日の昼間並みのにぎわいです。
多分、開店前から並んでいる方もいるんでしょう。
それでも、被災したわけでもないのに買占めはどうなの?というような意識が出てきたことや、店側が一度に大量に買わないように制限をするなどし始めて、何となく震災直後より落ち着いてきました。
被災地にも物資がなかなか届いていないということで、まずはガソリン不足を何とかしてほしいなと思います。
我が家も今日でガソリンが底をつき、明日からは電車通勤になりそうです。
今週初めから、近隣のガソリンスタンドはどこも長蛇の列か閉店で補給をあきらめました。
まずは、被災地に優先的に使ってもらうのが先ですしね。
幸い、JRの最寄線が平常運転に戻ったので電車通勤ができそうです。
関西の方は多分何事ももないように日常を送っていらっしゃると思いますが、それでもスポーツイベントなどが中止になって、寂しい思いをなさっていらっしゃる方も多いでしょう。

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危機管理能力の甘さ

東京電力といえば天下の大企業(と思っていた)ですが、原発関連で記者会見に出てくる人はいずれもしどろもどろで、何を言っているのかよくわからないし、既に彼らの能力のキャパシティを超えたことが起きてしまっているんだろうなと想像されます。
だからと言って、制御不能になりかかっているかもしれない原発をほったらかしにされたのではたまりませんから、何とか踏みとどまってこれ以上被害を拡大させないようにしていただきたいと思うのですが・・・。
それにしても、地震国日本に原発を作るときに、当然地震を想定していたはずなのに、何ともお粗末なような気がします。いくら、想定外の大きさとはいえ、あそこが壊れた、ここが壊れた、今は何がどうなっているかわかりませんでは、あまりにもお粗末だなあと思います。
政府も何かお粗末だなあと思うし、1000年に一度のことが起きたとはいえ、全く可能性が0ではなかったことを何故考えなかったんだろう。
とは言え、話を半径2~3メートルの世界に戻すと、かく言う私めも自分の危機管理能力は甘かったと反省しております。

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原発の被害はどこまで?

「原発が大変なことになってる」と眉間にしわを寄せ、深刻な顔をした人が一名我が家にいます(私の夫)。
「あーたね。アタシが原発はなくすべきだって言ったとき、「じゃ、電力供給はどうするんだ?真夏にクーラーなしでいる覚悟はあるのか」なんて言っとったよね」
なんてこと言って夫婦げんかになるのもどうかと思うので、言うまいと思っていましたが、生来言いたいことを言わずにいられない性格の私めは、やっぱり言っちゃいました。
「敵」は珍しくしゅんとしておりました。哀れ、戦意喪失のようです。
こんな非常時には助け合い、支えあわなくちゃいけませんから、私もやんわり言ったんですけれど・・・。
随分前から原発の危険性は指摘されていましたが、政府も東京電力も安全だと強調していました。
私が読んだある本には、原発で働く作業員が被曝しても闇に葬られ、その人の生まれてきたお子さんにも影響があり、それが一人や二人ではないということが書かれていました。

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未曾有の地震と津波に茫然

週末の大地震とそれに続く大津波で被害に遭われた方々、心からお見舞い申し上げます。
多くの方が亡くなり、車や電車がおもちゃ箱をひっくり返したような状態になっている映像を、ただただ茫然と眺めていました。
私も、今まで経験したことのない揺れを体験しました。
ちょうど、所用で出かけた帰り、ついでに買い物をしようと事務所近くのスーパーに寄ったときでした。
駐車場に車を停めて、歩き出してスーパーの玄関近くに来たところ、ぐらぐらと地面が揺れだし、すぐ治まるかとおもいきやどんどん程度が激しくなりました。頭の上の電線がすごく揺れていました。
このところ、地球規模であちこちで大地震が起きていますから、まして地震列島の日本ですから、私の所にもそのうち来るかもしれないと漠然と思っていました。とうとう来たかと思いました。
立っているのがやっとという感じですが、周りは広く、頭の上に何かが落ちる心配もないので、その場に留まっていましたが、しゃがみこむ人たちもいました。店員さんや中にいたお客さんがぞろぞろと駆け出して外に出てきましたが皆さん冷静でした。
しばらくお店にも入れそうにないので、頃合を見て事務所にもどりましたが、幸い、特に何かが倒れたりということもなく、被害はありませんでした。
事務所のある蕨、私の自宅のある浦和は震度5弱ということで被害はありませんでしたが、震源がもっと南に寄っていたら私もどうなっていたかわからなかったんだなと思います。

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人と語らう楽しい時間

昨日、所属する研究会の定例会があり、いつものように私を含めて数人の会員が提出した原稿について、あーでもない、こーでもないとみんなで意見を出し合いました。
いつもながら、新しい発見もあり私にとっては有意義な時間でした。
昨日は、今年1月に登録した私と同じ支部に所属する会員が見学に来ていて、例会後の懇親会は、彼女の歓迎会&今年度最後という理由をつけて、少人数ながらなかなか盛り上がって楽しかったです。
盛り上がりついでに二次会でカラオケまで行ってしまい、久しぶりに熱唱しました。
研究会のリーダーである私の尊敬する若い先輩社労士が、歌も上手だし盛り上げ方も上手で、「〇〇さん、やっぱり才人だなー」なんて感心してしまいました。
見学ということだったくだんの会員も飲み会の席で正式に入会すると表明してくれました。
今朝、酔いが覚めてから後悔していないことを祈ります。

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春ですねー。

             黄色いバラ
昨日、外出先から事務所の最寄駅まで戻って歩き始めたら、駅前のお花やさんでバラとスイートピーの花束がとっても安かったのでつい買ってしまいました。
特にアレンジすることもなく、無造作に花瓶に挿しておいたのですが、昨日はつぼみだったのに、今日、事務所へ来てみたらすっかり花開いていてきれいな姿が心和ませてくれます。

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主婦年金救済はやはりパンドラの箱?

多くの人の集団である国家において、様々な利害関係が錯綜してしまう人たちにとって、一定のルールのもとに生活していくということが紛争を未然に防ぐことになります。
そのために様々な法令があり、私たちの暮らしがうまく回っていくわけです。
どこかで例外的な扱いをする場合には、その運用についてさらなるルールを定めそれにのっとって粛々と進めなければなりません。
運用にはできる限り公平性、透明性が求められます。
というわけで、当ブログで何度か書いた「専業主婦(夫)の年金救済措置」問題ですが、過去記事で書いたように何となくパンドラの箱を開けちゃった感があります(
過去記事参照)
結局、旧社会保険庁側にもアナウンスを怠った弱みがあるという曖昧な理由で、何とかつじつまを合わせようなどと焦って策を講じたために、かえって問題が大きくなり大臣辞任問題にまで発展してしまいました。

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持つべきものは仲間なり

先日、ある会社からある相談を受けました。
守秘義務があるので書けないのが残念です。
個人を特定できなければいいとはよく言われますが、私は本名でブログを書いているので、それもやはりどうかなと思います。
もし、相談者が読んだ場合、時間的に近くて内容が同じなら、たとえ、個人が特定できないとしても、自分の会社のことだとわかるかもしれません。すぐにブログに書かれたのではいい気持ちはしないでしょう。
というわけで、「ある相談」としか書けないのですが、じっくりと考えていくと私なりの結論が出てきます。
大雑把なところ労務管理に関係することですが、会社の裁量部分が大きいですから結論は一つではありません。

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IT技術の進歩に感謝

雪景色 当地は土曜日、日曜日と穏やかないいお天気だったのに、今日は一転して朝から雪が降ってびっくりしました。
携帯で撮ったのでちょっとぼんやりしていますが、車の上や向こうのお宅の屋根にうっすらと雪が積もっています。
かなり雪が降っているんですが、カメラではなかなかそういう映像が撮れないんですね。

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相談業務にファイト!

昨日、ある方の紹介で初対面のある会社を訪問しました。
守秘義務がありますから、内容は控えますが、大雑把なところ労務管理についてのご相談で、社内規程の整備などもからんでくるので、私の得意とするところでもあります。
最近は会社分割や事業譲渡などが盛んに行われていますが、その会社もそれらのことも関連するやや複雑な成り立ちです。
というわけで、2時間ほどお話して帰ってきてから、内容について忘れないうちに整理しようと、内容を思い出しながらワードで書きました。
それ自体はそれほど時間がかかりませんが、今後もらってきた資料をもとに、最善の解決策をご提案しなければなりません。
責任の重さを感じると同時にファイトも湧いてきます。

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届出もれ救済落ち着くところに落ち着きそう。

当ブログでも以前に書きましたが(過去記事参照)、配偶者が会社などを退職して国民年金の2号被保険者から1号被保険者に変わったときに、届出もれをしていた専業主婦(夫)の救済措置がどうやら落ち着くところに落ち着きそうな気配です。
昨年末から今年初めにかけて、該当者が100万人ぐらいいてこのままだと将来無年金、低年金になり問題があるとして、救済措置を今年から運用していくことになりました。
法律で認められている2年間分を遡って支払えば、その前の期間は3号被保険者だったとみなし(本来は1号被保険者として自分で保険料を支払うべき期間)、保険料を支払わなくても、通常の3号被保険者と同じ扱いとするというものです。
しかし、総務省がこの措置に対してきちんと届出をしてまじめに保険料を支払った人もいるのに、不公平ということで待ったをかけました。
過去記事にもかいたとおり、社労士会内部でも批判的な意見が多いように感じていましたが、今朝の新聞では見直し案が出されていました。

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仮眠時間の労働時間性

昨日、所属する勉強会で仮眠時間が出てくる判例について勉強しました。
それは、病院の看護師さんが原告となった事件で、それまで、深夜勤務者について特に仮眠時間について定めていなかった使用者側が、2時間のうち1時間について賃金を支払うとした仮眠時間を設け、その他にも就業時間帯を変更する就業規則の変更を行ったことについて、旧就業規則のときより受け取る賃金が減ったことについての未払い賃金請求事件でした。
判決では、深夜の仮眠時間帯が比較的ナースコールが少なく、病棟によってはほとんどまれで、しっかり仮眠がとれる場合でも、仮眠時間中に起きてナースコールに対応する場合がないとまでは言い切れないため、やはり、仮眠時間2時間全部を労働時間と認めなさいとしています。(井の頭病院事件東京地裁判平成17.8.30労判902-41)
仮眠時間についてのリーディングケースとして取り上げられる最高裁判例(大星ビル管理事件最判平14.2.28労判822-5)をちょっと見ておきたいと思います。

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読者から届いたはがき

昨日、事務所の郵便受けに届いた一枚のはがき。
見慣れぬお名前ですが、裏を見てみるとどうやら当ブログの21日の記事(
参照)をご覧いただいて、共感してくださった読者の方のようです。
21日の記事とは「パンダの名前を何故変える?」で、上野動物園に中国からやって来た2頭のパンダには、「ビーリー(雄5歳)とシエンニュ(雌5歳)」という中国名があるのに、日本名を募集してもう既に決まっているとかで、名前を変えることに違和感を覚えた私の感想を書いたものです。
記事中では、大昔、日本が行った「創氏改名」じゃあるまいしというようなことも書きましたが、その方もそのようにお考えになったらしく、関連する自作の俳句というか川柳というか、を書き添えてくださっています。
そして、私の記事の後日にテレビ番組のキャスターが同じことを言ってましたと書いてくださっていました。
K様、わざわざありがとうございました。

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