おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる10年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

この国で商売するなら税金払ってほしい

当事務所の法律上の持ち主で、当事務所の外野にいる人(夫)が、
「もう〇〇〇〇(ネット販売のグローバル企業)で買うのやめようかな」と言うので、「なんで?」と問えば、何でも〇〇〇〇は消費税を納めていないそうです。
へぇー、そうなんだ。でも、〇〇〇〇は便利だし何でもあるよ。
以前、自分の畑違いの仕事の依頼があったときも、〇〇〇〇で関連書籍を買ってにわか勉強してとても助かったことがありました。
専門的な本なので、多分一般書店では取り寄せでしょう。そうすると、最低でも2週間ぐらいはかかる。でも〇〇〇〇で頼むと次の日には事務所まで届いちゃうんですから、こんな便利なことはないです。
そして、世の中の人の8割は見向きもしないような物をそろえているというところもすごいし、そんな「お店」は今までなかったわけですから、私としとてはいろいろ助かってるんです。

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気ぜわしい夏の終わり

当地はまだまだ暑いのですが、時折吹く風、青い空、夜の虫の声、など、秋を感じさせる風情が身近にあり、夏も終わりだなーと、暑さ嫌いの私もちょっぴりの寂しさを感じる今日この頃です。
関与先のある会社では、全体からみるとそれほど多い数ではありませんが、パート従業員がいるためパートタイマー用の就業規則(私が作成した)があります。
パートタイマーは皆1年ごとの有期契約なので、労働契約法の改正により、5年後には雇用期間のないパートタイマーが出現する可能性があり、無期契約、有期契約、2種類のパートタイマーが併存することになっていくでしょう。
そのために、就業規則を修正すべき点は修正して届出をしなくてはいけません。

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米寿の現役社労士

ちょっと前の話ですが、今月中旬に所属する社労士会支部で暑気払いがありました。
早い話が楽しく飲んで語って暑さを吹き飛ばしましょうという宴会です。
その席で、何やら走り回っている会員がおひとり。私のところにもやって来て、
「豊子さん、〇〇さんと△△さんの米寿を祝う会をしますから出てくださいね」とおっしゃいます。
「米寿?88歳ってこと?へぇー、すごい」
お二人とも女性でそれなりのお年とは知っていましたが、88歳と口にしてみるととてつもない数字に思えます。
支部の例会や宴会にも出席なさることが多いので、いつも親しくお話しさせていただいています。「もちろん、出席しますよ」と日時を確認します。

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病気と職業生活の両立について

昨日、個人的な勉強会で県内の某市まで行ってきました。当事務所から1時間ほどですが、電車内から遠くの山並みが臨まれ田園風景が広がっていました。
暑いことで有名な市なのですが、昨日は夕方街へ出てみると風が涼しく感じられ秋も間近に迫っているような風情でした。
季節は確実に動いているのですね。
さて、勉強会ではメンバーの一人が実際に実務で体験したことについての事例をもとに、表題のことについて話をしました。
ある関与先である重い病気になった人について、休職、解雇、などの選択をどうしようかという話になり、いろいろと調べた情報を私たちにも提供してくれたのです。

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子供にはいろいろ見せた方がいい。

作者の被爆体験をもとに漫画にした「はだしのゲン」が、小中学校や図書館で自由に閲覧できないようにするある自治体の措置が報道されて騒動となっています。
歴史認識の上で真偽が定かでない、残酷すぎる、子供に見せるにはふさわしくない性的表現があるなどが理由として挙がっています。
私は部分的に読んだだけで全巻読んでいないので、何とも言えませんが、閲覧禁止の措置が市議会で否定されたにも関わらず、教育長の独断で行われたと報道されているので、そちらも問題だなと思いました。
作者は生前、事実をそのまま書くとあまりにも残酷すぎるので、随分抑えた表現になっていると語っていたそうです。
私の中のおぼろげな記憶で、アニメ映画は子供と見たような記憶があります。
苦難に負けず明るくたくましく生きていくゲンというような描き方だったと思います。

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慣れるのは結構早いもんです。

先週の金曜日に所属する支部の暑気払いなる宴会があり、そこで、私のブログを愛読?してくださっている先輩会員から「豊子さん、セブンはどうですか?」と聞かれました。
私がXPから7にしてパソコンの引っ越しをしたことを以前記事にしたのを読んでいてくださったようです。
立ち話でゆっくりお話しする暇もなかったので、今日は、パソコンの引っ越しその後を書いておきます。
新しい物というのは何でもいいもので、ディスプレイも一回り大きくして21.5インチにしたので、普通に使っている分には無駄に横長という感じもするのですが、エクセルを使うときには一度に広く画面が使えるし、ワードなど2ページ以上になると自動的に横並びに表示されるし、なかなか便利です。

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非正規雇用は減るのか?

昨日の記事で非正規雇用者が増え続けているが、長期的にみてそれって企業にとってはよくないのではないかということを書きました。
その記事を書いたときに私は全く知らなかったのですが、昨日、大手航空会社が来年度以降客室乗務員として入社する人についてすべて正社員採用するとの発表をしたそうです。
今までは入社後3年間は契約社員でその後正社員になるか契約社員のままでいるか選べるシステムだったそうですが、内定後に契約社員を嫌い内定辞退する人もあったりすることから、競争の激化に備え優秀な人材を確保するために採用環境を変えたいという意図だと報道されています。
正社員化により年金、退職金などの人件費はかかりますが、離職率が下がれば採用のときの費用が抑えられ、社内教育費なども抑えられるため大幅な経費上昇にはならないと判断したそうです。

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非正規雇用者の増加傾向が続く

8月に総務省から発表された4月から6月までの労働力調査によると、非正規社員の数が過去最高を更新したそうです。(労働力調査結果はこちら)
役員を除く雇用者数は全部で5198万人、そのうち非正規雇用者数は1881万人と発表されています。
調査の仕方は、国勢調査区の中から一部の地区の住戸を抽出して、さらにその一部に居住している人たちについて調査するということで、毎月4万世帯、11万人が対象で、雇用に関係する15歳以上は10万人だそうです。
一部から全体を推計するというやり方ですね。国がやっているのですから多分統計的に意味のある数字として発表しているのでしょう。4半期ごと(3か月ごと)に結果が公表されています。
非正規雇用者の増加はやはり今後も止まらないのでしょうか。

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じわじわと浸透している労働契約法

労働基準法という法律名を知っている人は世の中に多いと思いますが、「労働契約法」はまだまだ「そういうのがあるんですか」程度だと思います。
このところの猛暑でひきこもり状態の間に読もうと思って放っておいた判例集などひもといていますが、裁判の場に行くと、がぜん労働契約法が勢いづいて?います。
労働契約法は増え続ける労使トラブル防止のために、労働契約の心構えのようなことについて規定した法律で平成20年3月より施行されています。
中身は今まで裁判で確立されている労働契約のあり方についての考え方を条文化したもので、最初は19条からスタートして現在は22条までしかない小さな法律です。
最近、有期労働契約を続けて5年超えた労働者が申し込めば無期契約に変更しなければならないという改正があり、にわかに脚光を浴びています。

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会社が有給休暇取得を認めない場合

当地はというより日本全国どこも暑いようですが、猛暑ですから事務所ひきこもり状態を続けています。
所属している勉強会で次の例会に勉強する判例を読んでいます。
会社が社会保険に加入させなかったこと、有給休暇を与えなかったことについて労働者側がそれらが不法行為であり精神的損害を被ったとして慰謝料を請求している裁判例です。
同時に固定残業代に対する残業代未払請求もあるのですが、私は前者の不法行為責任追及の方が面白いと思いました。

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社員の指導についての会社の文書

会社にとってちょっと能力的に問題だなと思う社員がいた場合、辞めていただきたいと思っても解雇権濫用になる可能性がありますから、いきなり解雇できないというのが常識です。
まずは指導・教育をするわけですが、それについていつどのように行ったかをきちんと文書に残してくださいということは私もよく事業主さんに言います。
そのようなことが積もり積もっても改善されず、今後もその見込みはないだろうと判断するときに残された文書を根拠とすることができるからです。
そのような場合(指導・教育しても改善の見込みがない場合)はたいてい就業規則の解雇理由にありますから、そこで初めて解雇権を濫用ではなく正当に行使できる運びとなります。
購読している雑誌をぺらっと読んでいたら、ある弁護士さんがなんでもかんでも書面を残せばいいというものではないと書いていらして、へぇー、なるほどねと思いました。

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職場のパワハラをなくすためには

外を歩けばサウナ状態、昨日は埼玉県の熊谷市が記録した日本一暑い温度が四万十市に抜かれたとニュースになりました。
熊谷市は私の住んでいる埼玉県の市ですし、社労士仲間にもそちら方面の人がいるので関心をもってニュースを見ました。
40.9度がぬかれて41.0度ということですから、わずかの差なんですね。
外気温が体温より高くなると身体から熱が逃げにくくなり、発汗によって涼しくなる機能も作用しなくなるそうで、内臓にも影響がでるそうです。
そんなときはひきこもるに限るということで、勉強した資料の整理などせっせこしております。
先週、所属する社労士会の研究会でパワハラについて話し合う機会があり、パワハラをなくす方策など話し合ったのを思い出し、その後自分が考えたことなどについてちょっと書いておこうと思います。

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内閣法制局長官任命雑感

相変わらずの暑さが続いています。
私は毎年お盆の頃はどこへ行っても混むのであまり外出せず、普段なかなかできない資料の整理とか掃除とかをして「夏眠状態」に入ります。
今年は猛暑でもあり、パソコンの引っ越しをしたためにさらに事務所ごもりが加速しそうです。
先週、内閣法制局長官の任命が話題になりました。
歴代の長官と違って集団的自衛権を容認する考えの持ち主が任命されたからです。
内閣法制局というと、私の手許には、「法律用語辞典」(有斐閣 内閣法制局法律用語研究会編)があり、法律用語の意味を正しく理解するために折に触れて用語を確認して非常に役立っています。専門家向けというより一般の人にわかるように編集したそうで、わかりやすく書かれています。
そんなわけで、内閣法制局という名前は知っていましたが細かく理解していたわけではないのでサイトを確認してみました。

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ちょっとうれしい講師のご依頼

今週のはじめ、ある自治体からパートタイマー労働者の権利についてのセミナーの講師になっていただきたいとお電話をいただきました。
ネットで検索して私のホームページをご覧いただいたとのことです。
ただし、遠慮がちに「他の2、3名の先生についてもご連絡をしてこちらで協議の上決めさせていただきます。」というようなことをおっしゃいます。
うーん。私は仕事について、他の社労士を押しのけてでもやろうなどとは思っていないのですが、選ぶのは先方ですし、セミナーのテーマについては私も毎年のように足立区でやらせていただいていますので、(過去記事参照)多分、お役に立つのではないかなと思い、今年の足立区のセミナーで使った私の作成した資料などをメールでお送りしました。

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パソコンの引っ越しはしたものの・・・

日曜日に親族の一人におんぶに抱っこで新しいパソコンを立ち上げ、データの移行も終わりました。XPから7に変えたので、というよりXPのサポート終了間近でやむなくそうしたのですが、新しいパソコンは古いのに比べるとやはり立ち上がりが早く、キーボードがきれいなのも気持ちがよく、その点では満足しています。
しかし、様々なフォームが変わり、慣れるまではちょっと面倒かなとも思います。
外付けハードディスクに保存していた全ファイルを移行したはずなのですが、もれているのもあったりして、もともと机を二つ並べて一人で使っていたので、古い方も隣の机に置いてすぐ使えるようにして当分は併用しようかという感じになりました。

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派遣法改正の動きに疑問

厚生労働省の研究会が派遣法の改正について派遣労働者が派遣元と無期雇用契約を結んでいれば、派遣先企業で業種に関係なくずっと働けるようにするよう改正する案を固めたと報道されています。
現行の法律では、専門的な業務以外では原則1年、最長3年の派遣期間の制限を外す、ただし、派遣元と有期雇用を結んでいる場合には上限3年とするということですが、同じ会社でも部署が変わればリセットできるという考えのようです。
私には、これは労働者に利益をもたらす改正とは思えません。

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全ては消費税にかかっている社会保障改革

以前過去記事にした社会保障制度国民会議の最終報告が発表されました。(過去記事参照)
過去記事にも書きましたが、負担を現役世代だけではなく余裕のある高齢者にも求めるという総論に合わせて、いろいろと各論が出ています。
高齢者世代に配慮して多少遠慮がちかなとも思いますが、今まで切り崩せなかったところにようやく切り込んでいくのかなという各論ですが、いずれも消費税の増税が行われない限りできないようで、年金法の改正もそうですが、消費税の値上げ待ちということのようです。

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ブラック企業の基準とは?

先ごろの参院選に当選したブラック企業と噂される外食産業の創業者の反論が、今朝の朝日新聞に掲載されていました。
労災により一人の社員が自殺したのは事実で、会社をあげて命がけで反省しているとのことでしたが、ご遺族に対する謝罪などは一切ありませんでした。
ブラック企業というのなら、その基準を示すべきだとも語っています。労災が多いとか、離職率が高いとか、給料が安いとか、うちは給料は安くないし、しっかり労働時間も管理しているそうです。自殺した社員については研修期間中に適正を見極められなかったのが原因だとのことです。インタビューの中に何度も「命がけで」という修飾語が出てきます。

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社労士のネットワークを大切に

午前中、あれこれ雑務をしていたら電話が鳴り、「鈴木先生ですか?あのう、すみません」とえらく低姿勢で遠慮がちなお話しぶり。
その後、「△△支部の〇〇」ですとお名前を聞いて、「あら、〇〇さん。」(なんだ、低姿勢過ぎて全然わからなかったよ)と明るく言える後輩社労士でした。
同じ支部で社労士会の研究会でもいっしょで、会うと親しくお話している方です。
「ちょっと教えていただきたいことがあるんですが、今大丈夫ですか?」
「はい、私でわかることでしたら、いつでもどうぞ、全然OKですよ」
と応じて、私でわかる内容だったのでいろいろとお話しました。

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