おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる10年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

お客様は先生です。

 あるご縁により都内の新規のお客様と契約することになり、本日無事契約書を取り交わしていただきました。
当地は午後から良い天気となり、おりしも大安吉日です。守秘義務がありますからこれ以上書くことは控えますが、メトロを降りてぶらぶら歩いているうちに、季節がすっかり動いていることに今さらながら気がつかされました。
店先にバラの花の鉢を置いているお店があったり、街路樹のイチョウの緑が美しかったり、そうか、もうすぐゴールデンウィークだものね。
人ごみと行列が嫌いな私にとってゴールデンウィークは出かけたくない時なので、子どもたちが巣立ってからは、のんびり過ごすかたまった仕事を片付けるか、どちらかになるので、あまり気にしていなかったせいか、季節の移ろいにもうっかりしていました。

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無期転換の前に雇止め横行か?

 配信してもらっている労働問題系の独立行政法人のメルマガに、2月に全国で行われた連合の労働相談の集計結果が掲載されていました。9日から11日までパート、アルバイト、契約社員など非正規で働く人を対象に行った電話相談です。
総件数876件のうち40代(219件)、50代(190件)、の働き盛りといえる人たちの相談が多かったようです。
内容で目をひくのが、10年以上契約更新を続けて働いていたのに、今回で契約終了とすると言われたいわゆる雇止めという問題です。
2013年(平成25年)4月から施行された労働契約法の改正が大きく影響しているものと思われます。
有期契約の更新を続けて5年を超えた期間内に申し込めば、次の契約更新から無期契約に転換できるというもので、使用者側に選択権はなく、申し込みがあれば無期契約に転換しなければなりません。(他の労働条件は従前のままでもよい)
2013年4月1日から5年のカウントが始まり、1年ごとの契約の人の場合、来年4月以降に該当者がでてきます。

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読書は必要ないのか?

ちょっと前ですが、「読書は趣味と同様で楽しみたい人は楽しめばいいもので、しないからと言って批判されたりするのは違うと思う。自分は今までことさらに読書をしなくても特に不都合はなく、今は必要なときに必要なものを読んでいるが、読書を積極的にしようとは思わない。」というような内容の大学生の投書が朝日新聞にあり、それについての読者の意見などが掲載されていました。
私は、読書しない人生なんて考えられないと思う人間なのですが、人はそれぞれですから、読書したくない人がいても、特に無理に勧めようとも思いませんし、特にその人を批判するつもりもなく、「ふーん」と言う程度で読み流していました。
最近、執筆の仕事に注力しているせいかその投書のことがふと頭に浮かぶようになりました。
何故かというと、私の執筆は好き勝手なことを書くわけではなく、法令を根拠としてわかりやすく解説するようなもので、言葉の使い方がすごく大事になってくるからです。

 

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執筆に四苦八苦

ある出版社からご依頼を受けているある執筆の仕事があるのですが、 私にとっては得意分野かつこれまで勉強を続けてきた内容です。よくぞお声をかけてくださいましたと時間のあるときに少しずつ書き進めてはいるのですが、私にしては珍しく筆が走りません。
総分量はA420枚~25枚ぐらいになります。これまで、ご縁のなかった出版社の方からメールをいただきご依頼いただいたもので、すでに一度お会いして打ち合わせも済ませてあります。ご期待に応えられるように頑張らねばと力が入ります。
しかし、他の仕事や日々の雑事が否応なく私に降りかかり、まとまった時間がとれないせいもあり、何となく苦戦しています。
苦戦の原因は、他にもあって、要するにすらすら書けるほどに私の知識が完璧で完全無欠ではないということもあります。間違ってはいけないと慎重になるということもありますが、六法をひっくり返し、厚生労働省のHPを確認し、有識者の書いた関連書籍も一応確認するという作業をするので、時間ばかりかかってしまうのです。

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サービス残業にも厳しい目が

 今朝、ちょっと確認したいことがありさいたま労働基準監督署(以下労基署)に電話して、ちょっと話をしていたところ、はて、どこかで聞いたことのある声と話し方、そうだ! 〇〇さんじゃないの、そういえばこの間会ったとき、こんどさいたま労基署で相談員になると言っていたっけ。実は、私は電話の声を聞き分けるのが得意です。知っている人の声は話し方の特徴などもありますから何となくわかります。
自信をもって「失礼ですけど〇〇さんですか?」とおたずねしたら、やはりそうでした。
それからは話はスムーズ、私も納得できて一件落着です。
そんなふうに、私も時々お世話になるさいたま労基署が管轄内のスーパーの店員の死亡について、過労死として労災を認めたことが大きく報道されています。過労死を認定する基準として、直近1月の法定時間外労働100時間越え、又は6か月平均のそれが80時間超えというおおまかな目安があります。
当該労働者は、1か月あたりの最大時間外労働96時間35分、発症前の4か月の平均75時間53分だったそうです。(うーん、なんか匂いますね。あくまでも私見です)


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副業、兼業は許可制で

 先週末の夜、夫とぼんやりとテレビを見ていた時のニュースで言っていたことなので、全然うら覚えで不確かな情報なのですが、企業が副業を認めることを押し進めるように労働者側の団体が要望したというようなニュースでした。
「そんなに働きたいのかねー。」「仕事より趣味に費やす時間が増えた方がいいよねー」と怠け者?のオジ・オバはつぶやいたのでした。
世の中の流れは副業・兼業を認める方向のようで、今まで残業していた分の時間が「働き方改革」で余ってくると、その時間でなにがしか稼げれば助かるという人や、会社だけに縛られたくないとか、会社としても、他の仕事をすることにより視野が広がり本業にも効果があると積極的にプラス評価する企業もあるようです。
私は、就業規則を作るときには会社の許可なく副業や兼業を禁止します。言い換えれば、会社が「いいですよ」と言えば副業ができるということにしています。
労働者側の個人的事情や副業の内容により会社に認めるか否か裁量権を持たせる内容としているというわけです。

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めまぐるしかった1週間

 今週は二件の新規の引き合いのお客様の所へ行くなど外出の用事が多く、めまぐるしく過ぎました。
そういうときは、半日メールを確認できなかったりするので、翌日、朝一番でたまったメールを見て返事の必要なものは出し、不要なものは削除したりがいつもの仕事です。
外出の一つは所属する研究会の定例会でした。先月急逝した会員を偲ぶ会として例会後に一席あり、久しぶりに会う会員もいて、話の花が咲きました。
亡くなった会員は非常に熱心に活動していた人で、月に一度の定例会はほとんど休まず出席していました。多分、例会の場が楽しく有意義だと認識していたのだと思います。
私は、研究会のリーダーを務めていますが、熱心に活動していた会員が亡くなるのは残念です。本当のご供養は彼が心を寄せていたこの研究会をより有意義な場となるように努力して、勉強を続けていくことなのだろうと思っています。
共に学ぶ仲間だった会員のまさかの死を目の前にして、考えることが多くありました。

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産業医の巡視回数の改正

 社労士試験の受験生時代から「労働安全衛生法」が盲点といいますか、他の科目を勉強するのに精いっぱいでかつ興味がわかないということで、勉強がおろそかになりがちでした。労働災害の防止や労働者の安全、健康を守り快適な職場環境を作るために様々な規制が設けられている法律です。もとは、労働基準法の中に組み込まれていましたが、独立して一つの法律となりました。労働基準法とともに重要な法律であり、これをおろそかにするなんてことは、社労士としては恥ずべきことで、本当はブログにそんなこと書いてはいけないのです(反省)。
以前に、関与先事業所の労働者が50人以上になることになり、安全衛生体制を整えなければならなくなり、産業医、安全管理者、衛生管理者など50人以上の事業所に選任義務がある職についてあわてて勉強したことがありました。
それから、またまたおろそかになり、今般安全衛生法規則の一部が改正になり6月1日から産業医の巡視回数が現行の月1回から2月に1回でもよいことになったことを、あることをきっかけに知りました。

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雇用保険法の改正 雑感

 3月31日、年度末ぎりぎりで雇用保険法の改正が国会で可決・承認されました。雇用保険料率が引き下げられました。(一般企業 事業主6/1000、労働者3/1000)
完全失業率がこのところずっと3%代を推移していて、今年の2月には2%代に下がったことが影響しているのでしょう。
失業者が減れば雇用保険はお金が余ることになりますから、給付水準を上げるのもその流れなのでしょう。
ちょっとおさらいしておきますと、完全失業率とは労働力人口に占める失業している人の割合で、
調査中に仕事がすぐできる状況なのに仕事がなくて仕事を探していた人や面接結果を待っていたり、事業の準備をしていたりする人が「失業している人」になります。
15歳以上で調査期間中の月末の1週間に少しでも収入を得る仕事をした人と失業者を合せた数が労働力人口です。
ですから、失業者でないからと言って必ずしもみんな生活ができているわけではないと思いますが、少しでも仕事をしている人が多い方が経済は好調だということになるらしいです。私としては世の中、またデフレ気味なのではないか、アベノミクスって結局何だったんだろうねーとの思いを持っていますが。

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たまには映画を「ラ・ラ・ランド」

このところ 雑事に追われ、バタバタと過ごしていたのですが、見たいと思っていた「ラ・ラ・ランド」を昨晩ようやく見ました。
自宅近くの映画館でやっていたので、いつでも見られると思っているうちに日が過ぎて、ぼやぼやしてると終わっちゃうと思い、昨日仕事帰りに映画館に寄って見てきました。
終演が夜9時10分なので、都心の映画館だったら考えちゃう時間ですが、車で5,6分で帰れる地元の映画館なので仕事帰りに気楽に寄れます。
賛否分かれる映画らしいですが、私は、主演のライアン・ゴズリングが「君に詠む物語」以来好きな俳優なので、彼を見たいと思ったのが一番の動機です。
一時、ちょっと太ったけど、この映画ではダンスシーンがあるせいかすっきりとして、憂いを含んだ独特の表情は魅力的です。

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