おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる11年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

戦中戦後の歴史を知らない今

昨日8月6日は 広島に、8月9日は長崎に原爆が投下され多くの市民が亡くなった日です。
しかし、NHKの調査によると、20歳以上の男女で7割の人がその日について知らなかったそうです。驚きました。私はテレビを見ながら「日本人は韓国人を見習った方がいいよ」と思わず叫びました。
その後、何気なくテレビを見ていたら、現在の憲法は「押しつけ」ではない、当時の幣原首相がマッカーサー(アメリカ進駐軍司令官)に進言して実現したものであり、幣原首相夫人は夫亡き後、そのような話があると「違うわよ!」といつも否定していたという娘さんの証言を放映していました。
その証拠となる首相のノートなども映されていました。
「押しつけ」ではないという証言は日本の憲法学者も関わって作成したということは聞いたことがあります。そして、何よりも、憲法公布当時、一般市民が「もう戦争をしないでよくなったんだ、戦争をしない国になったんだね」と非常に喜んだという話は、新聞の投書欄等でよく目にします。
幣原首相のことは、恥ずかしながら、私も知りませんでした。

 何故、私たちは戦中戦後の正しい歴史を知らないのだろう。というより教えてもらわずに大人になってしまうんだろう。
思えば、歴史の教科書は分厚つ過ぎていつも第一次世界大戦あたりで終わってたなー、と思います。
私が「今の憲法は押しつけではない」などと発言すると、「ヒダリだ」とか「護憲派だ」などと反応する人がいて驚きます。
私は、自分のことを「ヒダリ」だなんて思っていないし、「護憲派」とも思っていません。必要があるなら憲法は変えればいい。そのために手続きだって決まっている。ヒダリとかミギとか画一的に人を分別?するのも好きではありません。
でも、もしかしたら、そういう雰囲気が人々の自由な発言や発想、知ろうとする気持ちを抑制してしまうのかもしれないと思います。
今、ネットには様々な情報がありますが、「人は見たいものしか見ない」そんな感じなのかなと思います。自分が信じたい情報をビックアップしてどんどん増幅していく。

戦争を経験した方々は、「戦争は絶対してはいけない。戦争は人を不幸にするだけだ」とおっしゃいます。そのとおりだと思います。経験してなくても想像すればわかります。
72年たってもなお正しい歴史すら私たちが簡単に知り得る状況にはないということは、本当に残念だなーと思います。

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