おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる11年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

社労士の手続き業務の省略化

先月、所属する社労士会の支部担当者から内閣府のサイトで公開されている資料が送信されてきました。忙しくて、なかなか読む暇がなかったのですが、今日、ようやく一読してみました。
政府は、様々な行政事務の省力化を進めるらしく、社会保険、労働保険関連の手続き等も例外ではありません(
参照)。
マイナンバーが機能すれば、すべては一元的に管理するのも夢ではないと思いますので、現在ある各種の手続きは必要なくなるといっても過言ではないでしょう。
また、その前に電子化も進めたいということで、一定規模以上の事業所の電子申請の義務化なども考えているようです。
現在、社会保険では、結婚、出産、住所変更など、役所同士が連携していれば住所地の役所に届け出れば済むのではないかというような届出がいろいろあります。
それらは、そう遠くない将来にはなくなるかもしれません。役所も企業も省力化できるし、面倒な手続きなどはなるべく少ない方がよいに決まっていますから、とてもよいことだし、是非進めてほしいと思います。

しかし、そうなると、社労士の仕事は確実に減るでしょう。私自身は手続き業務はほとんどしていないし、お客様とはコンサルタント契約をしているので、自分の仕事が減るというイメージはあまりありません。でも、手続き業務を中心に契約しているお客様もあるにはあるので、そのようなお客様にはわざわざお金を払って、私と契約し続けていただくことはなくなるのかなと思います。
それはそれで、お客様にとっては出費が減ることだし、時代の流れだし、行政の省力化は国民としては喜ばしいことなのですから、致しかたないのではないかと思います。
そのときはそのときで、今までどおり、「私だからこそできる仕事、私にしかできない仕事」をしていくように頑張るだけだと思っています。
社労士には、手続き業務はなくなっても労働・社会保険諸法令がなくなるわけではありませんから、必ず、社会にとって必要な仕事はあるはずです。それを探していけばよいのだと思います。

でも、一体何年後ぐらいだろう。計画によると2.3年のうちに着手したいらしいので、10年後にはかなり変わっているかもしれません。
一体、どうなっているんだろう。人生何があるかわからないし、私もそんなに若いわけではありませんから、生きているのか、社労士やっているのか、それすらわかりません。
結局、私は「今を生きる」ことに注力するしかないんだと、最近は考えるようになりました。



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