おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる11年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

貴乃花親方の特番を見ました

日馬富士の暴行事件について、私は当ブログでも記事にしましたが(過去記事①)、(過去記事②)、相撲協会の発表、貴乃花親方の処分、メディアの貴乃花バッシング、すべてに違和感を持っていた私としては、昨日のテレビ朝日の特別番組で貴乃花親方が語るのを見て、とても納得がいきました。
貴乃花親方が嘘をついているようには見えませんでした。彼は真実を語っているように私には思えます。たとえ、親方側からみた「真実」であっても、私は貴乃花親方の言い分にはすごく腑に落ちるところがあります。
弟子を守り、自らも信念を貫こうとする姿勢に共感しました。
驚いたのは、メディアには沈黙を貫きつつ相撲協会には何通にも及ぶ文書を提出していて、貴ノ岩が事情聴取に応じられないことなどについてきちんと協会側に告げていることです。
協会側が貴乃花部屋に出向いて、貴乃花親方が一切反応がないようなことを語っていましたが、それは嘘だったということですね。
降格処分についても、電話では「わかりました」とは言わず、はい、はい、と相手のいってるいることに応えただけで、その後処分に承服できないとして抗議文も出していたことです。



これらの文書はすべて相撲協会に黙殺されたということでしょうか。
特に、降格処分は前代未聞のことであり、処分について抗議文が出されたのであれば、相撲協会はそれを発表すべきだったのではないでしょうか。
最初から最後まで被害者側がいかにも悪いように喧伝したのは、誰かのシナリオなのだろうかと思ってしまいます。
相撲協会は公益財団法人とのことですが、このような組織運営がなされていることは極めて問題だと思います。
監督官庁の文部科学省がもう少し関与してもいい案件なのではないかと思います。自浄作用なんてなさそうですから。
番組を見て、途中少し泣きそうになりました。弟子を我が子のように思い、相撲を神事として後世に残したいという貴乃花親方の「愛」が真実に違いないと思えたからです。大変な逆風の中で本当に良く頑張ったのだなと思いました。

しかし、このような構図は一般企業にもあります。内部告発者を徹底的につぶし閑職に追いやるなんていう話は裁判例などを見るとたくさん出てきます。
組織内の悪い部分を告発してもっとより良くしようという人が何故うとまれるのか。それはやはり、そうなったら都合の悪い勢力が多数派のときでしょう。
貴乃花親方は政治的動きは苦手らしいので、じわじわと仲間を増やすなどということはできないかもしれません。でも、一筋の道を歩き続ければ、必ず理解者は現れると思います。
少し一休みして、素晴らしい理念が実現できるようにお弟子さんたちといっしょに頑張っていただきたいと思います。

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