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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

遺伝子も勝てない?人間が現る

 もう題名も忘れてしまいましたが、以前、遺伝子に関する本を読んでいて、「人間は遺伝子の車だ」という言葉が妙に印象に残りました。
すべての人間は種の保存のために遺伝子に操作されているということらしく、赤ちゃんが丸っこくぷよぷよしてかわいらしいのも、種の保存のために可愛がって育てるようにするためとかも書いてありました。
なるほどねーと思いましたが、赤ちゃんに対する虐待のニュースなど聞くと、遺伝子も戦略変えた方がいいのではないかとさえ思います。
昨日から報道されている生後8か月の子を暖房のないトイレに放置して凍傷を負わせて逮捕された母親のニュースは、聞くだに恐ろしい限りです。
しかし、住所は埼玉県草加市となっていましたので、それほど極端に寒い地域ではなく、劣悪な住環境だったのだろうかと思います。

 母親のしたことは人間のすることではないなと思いましたが、人間としての当たり前の感性が育たない生育環境だったのだろうか。
新聞によると、「子育てがうまくいかず子どもがかわいいと思えなかった」というようなことを語っているそうです。多分、いろいろな事情があったのかもしれません。
ニュースだけでは、そういうことはわかりません。

生後8か月でうまくいくとかいかないとか、何故そんなことを考えるんだろう。子育ては成人するまで続くのに。「産んでよかった、育ててよかった」と思えるようになるまで長い年月がかかり、自分のエネルギーを注ぎこみそれなりにお金もかかりますが、その過程で楽しいこと、うれしいこと、笑えること、もちろん、辛いこと、大変なこと、悲しいことなどもいろいろあります。
私は、何がよかったかと言えば、自分の世界が随分広がったなと思えることです。ただし、私は子どもを産めとか、産まなきゃダメなどとどっかの政治家みたいなことを言うつもりは全くありませんし、そんなことは全然思っていません。
子育てに使った時間やエネルギーを別のことに使えるのですから、それはそれで多分違った世界が広がっていただろうと思うからです。
人生に正解なんてない。自分がどうしたいかで決めればいいといつも思っています。
それでも、ままにならないのもまた人生。自分がこうしたい、こうなりたいと思ってもうまくいかないときもあります。
そんなものさと、今を生きる、うーん、それこそ遺伝子の戦略かなと思う今日この頃。

当地は、お盆休みに突入して街は静かです。人も車も減りました。事務所の電話やメールが1年で一番少ない時期です。ためこんでる本でも読めばいいのに、何となくぼんやりといろいろ考え事をしてしまい、それもまたよしと自分に甘い私なのでした。

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